ワイン村散歩 カーブドッチ 前半


カーブドッチを中心とした一帯にはワイン村が形成されていて、歩いて散歩できます!

カーブドッチ経営塾から独立した3件のワイナリー
・Fermier フェルミエ
・Domaine Chaud ドメーヌ・ショオ
・Cantina Zio Setto カンティーナ・ジーオセット
とレストランなどが点在しています。
カーブドッチヴィネスパに宿泊した翌日、散歩した様子をご紹介します。

こちらは<l’escargot エスカルゴ>
これからオープン予定のカーブドッチ経営塾4番目のワイナリー。
オープン時期は未定とのことでしたが、建物の前にはぶどう畑もありました。

レストラン<薪小屋>
新潟の古民家とドイツ建築を融合させた建物で、自家製ビールやハム・ソーセージなどをいただけます。

<fermier フェルミエ>
2006年に経営塾から初めて独立。
脱サラした本多ご夫妻の家族経営のワイナリー。

本格的なピザ焼き釜あり、レストランも好評。
時間があれば、是非、ピザを食べたかったなぁ。

テイスティングコーナー。
ジャムなどの新潟の食材を使ったお土産も販売していてました。

<Cave d’Occi カーブドッチ>
名前の通り、落さんの蔵で、1992年に落希一郎氏が資金200万円から創業。
年間訪問者30万人を超えるワイナリーに育てた。
ヴィネスパに宿泊した晩に、落さんのことをもっと知ろうと調べていたら…
昨年2012年にその落さんが退任されたと知り、ビックリ!!
経営を巡って、いろいろと裏事情があるようです。。。
現在、落さんは北海道余市市にOcciGabiという新ワイナリーを設立しているようです。
OcciGabiもそのうち訪問してみたいな。

訪問した10月は季節がよく、ウェディングで利用する方も多いそう。
ワインショップにはキッチングッズや食器なども充実していて、買い物も楽しい。
こちらにも、パン屋さんとカフェレストランがあります。

11時からカーブドッチのワイナリーツアーに参加しました~
いろいろなワイナリーのツアーに参加しましたが、初めて知るぶどうのことやワイン作りのお話がたくさんあって、お勧めです。
シャルドネの収穫は9月上旬、カベルネソービニヨンの収穫は10月下旬ということで、10月上旬に訪問した時はカベルネはまだ実をつけていました。
現在は8ヘクタールのぶどう畑に24のぶどう品種を育てていて、そのうち10品種は観察中ということです。ぶどう品種がその土地に合っているかどうか見極めるには10年はかかるそうです。
日本海から800mほどの場所にワイナリーがありますが、砂地は水はけが良く、新潟と言っても角田浜の近くなので積雪は少ないそうです。

ステンレスタンクを使うメリットととしては、やはり樽より温度管理しやすいということがあるそうです。
樽の場合は3年使うなかで、2年めが樽の状態がベストだそう。

ツアーを担当してくださった方。
ツアーの最後にテイスティングもありますが、レンタカーの運転があったのでパスしました。。。

長くなってきましたので、続きは後半へ。
[pinomayu]

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