ワイン福袋


winebuffは、以前、毎年某サイトのワイン福袋を購入していたのですが、その品質の悪さに辟易して、いつしか買わなくなってしまいました。劣化ワインの在庫処分品を掴ませされるのは、もう懲り懲りだったのですが、本年度は、ネタ探しも兼ね、小売のワイン福袋を購入すべく、新年早々銀座のワイン売り場に出陣しました!

やってきたのは、プランタン地下にあるエノテカです。銀座のデパートは、以前は、どこも独自仕入れで頑張っていたのですが、時代の流れでしょうか、今はこうして量販店に店貸しするケースが増えてきました。

それはさておき、ありました。店先にどどんと新春恒例のワイン福袋が並んでいます。
10本セットものと、単品赤ワイン、単品シャンパンの3種類があるようです。


赤ワイン好きのwinebuffは、迷わず単品赤ワイン3240円を1セット購入。
ふむふむ、なにやら豪華な当たりワインも混ざっているようです。

ワインは、くじ運の悪いwinebuffに代わってpinomayuが一本を選びました。店頭には、くじの入ったワイン袋があるだけなので、重さで判断するという古典的な手法は使えませんでしたが(汗)。果たしてその結果は、いかに・・・。

ジャーン、当たりました、4等のアルゼンチン・ピノ「バルダ」です!

正直言って、他のワインは、一度は飲んだ事があったワインだったので、結果的に未飲だったアルゼンチンのピノに当たって良かったです。

ちなみにこのワイン、イタリアの名門サッシカイアのオーナーファミリーの一人がアルゼンチンのパタゴニアで作っているもので、ビオディナミの手法で、栽培から醸造まで機械を使用せずなるべく手作業で行われています。
ワインダイアリーの口コミでも総じて高評価、これは期待できそうです。また後日、飲んだ感想をワインダイアリーにUPしますので、お楽しみに!

[winebuff]

博物館に初もうで


みなさま、明けましておめでとうございます!
本年も、2VISITAS.COMをどうぞよろしくお願いいたします。


winebuff達も新年は、毎年どこかの神社に初もうで参りに行くのですが、今年はちょっと趣向を変えて、博物館?に行ってまいりました。実は、タイトルにある「博物館に初もうで」とは、東京国立博物館で毎年行っているイベントで、毎年年初にその年の干支にまつわる名品が公開されています。本年度は、申年なので、矢上光広作の千疋猿透大小鐔や、18世紀の狂言面猿、塩見政誠作の三猿蒔絵印籠など、「さる」に関係する収蔵品が公開されていました。

猿の生態や特徴、文化史的側面等から猿の名品が紹介されており、その造形の面白さをぜひ皆さんにも見ていただきたいとの事です。


また、「博物館に初もうで」の会期中には、先着10,000名様にワークシートを配布。winebuffも入手しましたが、裏面が狩野山雪筆の猿をデザインしたカレンダーになっており、一年間活躍しそうです。

この企画、中々興味深く、また毎年行っているので、少し気が早いですが、来年の「とり」の催しにも足を運ぼうかと考えています!

[winebuff]


ブログTOPへ