オーストラリアのワイン事情 – シドニー編


お久しぶりのwinebuffです。

今回は、オーストラリアのワイン事情と題してお送りしたいと思います。

オーストラリアワインは、日本でもメジャーですよね。コンビニやスーパーに置いてあるカンガルーラベルのワイン、「イエローテイル」を見た事ある人も多いと思います。あれもオーストラリアワインなんですよね。それ以外にもペンフォールズやジェイコブス・クリーク、デ・ボルトリ(DB)なんかも良く目にします。

実は、オーストラリアは、イタリア、フランス、スペイン、アメリカに次いで生産量が世界第5位のワイン大国なんです!でもオーストラリアの人口は、2400万人台。オーストラリア人は、どれだけワインを飲んでいるんだろうと思ったのですが、ワインの約6割は、輸出とのこと。近年では、アメリカ以外に中国への輸出も増えているようです。

winebuffは、普段は、フランス、イタリア、スペイン、アメリカのワインを飲むことが多いのですが、近年成長目覚ましいオーストラリアワインも、もはや無視出来ません。早速、シドニーでオージーワインの調査(というか飲んだだけ?)を行なって参りました!

ワイン大国なんだから、日本の様にコンビニやスーパー、土産物屋に山ほど置いてあるだろうと、たかをくくっていたのですが・・・、ありません。

シドニーのセントラル・ビジネス・ディストリクトに宿を取り、ビジネスマンが行き交う街中を散策したのですが、全然ありません。少し歩いて、ショッピングセンターのあるストリートに行きましたが、やはりありません・・・。

少々焦り始めたところ、ようやく小さなショップを見つけました。ボトルショップと看板にありましたが、どうやらこの種のお店が町のあちこちにあるようです。小さい酒屋という意味で、因みに、もう少し規模の大きい店は、リカーショップと呼ばれています。


Bottle Shop
Address: 5-7 Park St, Sydney NSW 2000
 
 
本当に狭いお店で、お客さんが何人か入ると、もう混雑状態。立地も良いため盛況なようで、次々にワインが売れていきます。winebuffも負けじと50豪ドル程度のカベルネを購入。その夜、ホテルの部屋でテイスティングしました。テイスティング結果については、別途ワインダイアリーにアップします。

お店自体は、カジュアルな雰囲気で、10ドル台のワインが多く、高くとも50ドル台まで。あまり高級ワインは無く、種類も少なめでした。デイリーワインを気軽に購入するような感じです。

翌日は、また別の地域にあるワインショップに行きました。ここは、先日のボトルショップよりは規模が大きいのですが、外見があまりにシンプル。というか、ほとんど倉庫の様な雰囲気。winebuffが恐る恐る中に入ったところ・・・、誰も居ません。これは、やはりバックヤードの倉庫かなと思い始めたところ、ようやく店員さんが現れました。と言っても、接客やセールスをするでもなく、じっとレジで気配を消して立ってるだけです。


Vintage Blue Wine
Address: 414-418 Kent St, Sydney NSW 2000
 
 
気にしたら負け、という座右の銘?を実践して、色々と物色していきます。ここは、前日のボトルショップより種類も豊富で、ワインloverが喜びそうです。でもやはりメインは、10、20ドル台のワインで、50ドルを超えるような高級ワインは、マイナーな存在です。もちろんオーストラリアが主流ですが、それ以外にフランス産もある程度ありました。結局、ここでも50ドル台のシラーズを購入。思ったよりもコンディションが良く、ワイン自体もレアものでとても満足しました。

そのまた翌日、今度は、更に本格的なワインショップを訪ねました。その名も、オーストラリアン・ワイン・センター。約1400種類ものワインを取り扱い、ソムリエも常駐しているシドニーを代表するショップです。


Australian Wine Centre
Address: 42 Pitt St, Sydney NSW 2000
 
 
名前と違い、オージーオンリーではなく、ニュージーやフランスのワインも置いていますが、オージー産は、産地毎に豊富なラインナップ。これは、目移りして困ります。winebuffは、執事のようなダンディなソムリエさんにリコメンドして貰い、ヤラバレーのピノを60ドル台で購入。これもピノらしさと個性を併せ持った良いワインでした。ここでは、オーストラリアを代表する銘酒、ペンフォールズのグランジ等の高級ワインも鎮座ましましておりました。お土産用ワインを買うならここが一番かも知れません。

シドニーにて1晩に1本ずつ、それぞれ違うお店でオージーワインを買って飲みましたが、価格やコンディション含め、中々レベルが高いなと感じました。(接客は、それほどでもないけど。)結論としては、もっとこの国のワインを知りたい、と思いました!それならば、やはりワイン作りの現場に行かねば。

ということで、次回は、シドニーから車で3時間のハンターバレーより、オーストラリアワインの今をレポートします。お楽しみに。

[winebuff]


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