トスカーナワイナリー巡り①BANFIに宿泊


3月中旬に6泊8日でフィレンツェとトスカーナワインナリー巡りの旅をしました。
前半3泊はフィレンツェ観光、後半3泊はトスカーナのワイン産地である
CHIANTI CLASSICO
MONTEPULCIANO
BRUNELLO DI MONTALCINO
のワイナリー巡りをしました!
ワイナリー巡りの中から一部を抜粋して紹介したいと思います。
①BANFI に宿泊
②Biondi Santi ガイドツアー
③ブローリオ城見学ツアー

トスカーナの1泊は BRUNELLO DI MONTALCINO のなかでも日本で有名で手に入りやすい”CASTELLO BANFI”のお城に宿泊しました~
夜暗くなってから到着したので、遠くに見える、というより浮かんでいるように見えたお城が、とても幻想的に感じました。
お城は高台にあります。
1978年創業の BANFI はなにせ2800haを超える広大な敷地を持つ大手メーカーです。
この写真は到着ではなく、翌朝の出発の際に遠くから撮影しました。


3月のオフシーズンですいていたおかげで、なんとお部屋を3グレードもアップしてあげる!と言われ、綺麗なお花の額絵が45枚も飾ってあるラグジュアリーな部屋で一晩を過ごしました!
(額画の枚数を数えてみた私…笑)

カーテンやじゅうたんはボルドーカラーが基調。

絵は一枚一枚、お花の種類が違います。

勿論、洗面台も2つでバスシンクもゆったりと足を伸ばせる広さ。
シャワースぺースも別にありました。

そして、なんとウェルカム用と冷蔵庫にフリーでいただけるハーフワインが常備されていたので、3本ともお土産に持ち帰りました。スパークリングとロゼと赤です。

ホテルの名前が ”POGGIO ALLE MURA”。こちらの25番のお部屋でした。

夜は併設のレストラン”TAVERNA BANFI”で食事しました。
こちらも私達以外に食事しているのは一組だけで、すいていました。

壁にはワインのラベルにも描かれている中世の騎士の姿の絵が飾られていました。

バーコーナー。
夜のお食事と翌日の朝食も美味しくいただきました。


建物はもとは11世紀の要塞で、現在はMariani家が所有している。
周囲の土壌は粘土質と石灰質に恵まれていて、ワインに複雑さが増すそうです。
ショップもあり、ワイングッズなども充実しています。


要塞の中に入ると右手に古代ローマのガラス製品コレクションの美術館があります。
今回は開館時間前に出発したので、中を見学することはできませんでした。

オフシーズンに旅すると旅行客が少なくて、お店が閉まっていたりと残念な場合もあるかもしれませんが、私達の旅では運良くホテルの部屋のアップグレードしてもらったりと、お得な事例もありますね!
[pinomayu]


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