いよいよエレファントトレッキングです!
3組のグループが一緒にジープに乗って、象のいる場所へ移動します。
象に乗る為の高い台があるのですが、そこに3頭の象が近づいてきました~
初めての体験なので、恐る恐る、象に乗りました。
ワ~揺れる揺れる、ユッサユッサ、落ちないように足を踏ん張る、高い高い、こんな感じでしょうか?!
他のグループの方々はドイツから来ていたようです。
15分くらいかけて、ぶどう畑を一周します。
途中、カメラタイムもあって、自分達の象に乗っている姿もキチンと撮影してくれます。
象の上にロープで椅子がくくりつけてあります。
象さん、毎日、ご苦労さま…
象から降りた後、エサをあげました。
5×10cmくらいに切ったパイナップルを販売しているので、そちらを購入して、象の鼻の先に乗せてあげると、鼻で上手に口へ運んでパクパク食べてました^^
思い出に残る楽しい経験ができました!
次は建物のテラス席へ戻って、ワインテイスティングです。
白コロンバール・roseホワイトシラーズ・赤シラーズの3種類を軽食付きでいただきました。
ワインに関しては、もともとの期待値が高くなかったので、タイでも思ったより美味しいワインが造れるんだぁ、と特に驚きはない味でしたが…軽食の味がどれもイマイチで…これなら、なくても良いかもと感じました。。。
SIX SENSES のホテルでの食事がどれも美味しかったので、ホテルの料理のレベルの高さを実感した次第でした。
ラベルのデザインがタイらしくて、キレイです!
最後にとてもうれしかったのが、持ち帰りのお土産付きだったことです。
ぶどうジュース、ぶどうジャム、チョコレート、ESSENCE OF GRAPE(ビタミンなどの栄養たっぷりのエキスらしい)、エコバック。
2人で行ったので、これを2セットいただきました!
この地図によると、タイにも8ヶ所のワイナリーがあるようです。醸造技術の発達や地球の温暖化の影響もあって、以前とはワインを造ることのできる緯度が変わってきているようですね。
以上、タイのワイナリー取材記でした。
[pinomayu]
SIX SENSES HUA HINに滞在中に HUA HIN HILLS VINEYARD タイのワイナリーを訪れました!
こちらのワイナリーの目玉は、現在(2013年)世界で唯一、ぶどう畑をエレファントトレッキングできることです!
料金は
送迎+エレファントトレキング+ワインテイスティング3種に軽食付き
で一人1500バーツほど。日本円で5000円くらいでしょうか。
ホテルの送迎で車で30分ほどMARKET VILLAGE(ホアヒンの街のショッピングセンター)のワイナリーのショップHUA HIN HILLS WINE CELLARへ集合します。
こちらがMARKET VILLAGEショッピングセンター。
スーパーやお土産屋さん、レストラン、なんでも揃う大型ショッピングセンターです。
MARKET VILLAGEからはワイナリーの送迎車に乗り換え、街を通り抜け山を登っていくこと50分ほどでワイナリーに到着です。
ワイナリーに到着すると、ぶどう畑を見渡せる建物のテラス席へ案内され、ぶどうジュースで一息つきます。
遠くのぶどう畑で作業している方々が見えました。
こちらは建物内のテイスティングコーナーの様子。
ショップコーナー。
ワインは勿論のこと、Tシャツやエコバック、チョコレート、ジャムなどのお土産を販売しています。
建物全景です。
この日は太陽がピカピカと照りつけるお天気ではなく、にわか雨も降ったくらいでしたが、それでも気温が高く、くもりでも日焼けするとガイドブックに書いてあったので、日焼け対策はバッチリとしていきました。
HUA HIN HILLS VINEYARD 2 へ続く。。。
[pinomayu]
いよいよランスの大聖堂です!
高さ82mのゴシック様式の大聖堂で401年に小さな聖堂がこの地に建ったのが始まりです。
現存の大聖堂は工事が始まったのが1211年、完成したのが1481年。建築に270年もかかっているのですね~。
私達が訪れた昼頃はちょうど日曜の礼拝が行われていて、大聖堂の<一番奥>を見学できなかったので夕方、ランチと南東地域のメゾン見学後、再訪しました。
大聖堂の<一番奥>に何があるかといいますと、「シャガール制作のステンドグラス」です。
大聖堂内にたくさん並んでいるステンドグラスの中でも、シャガールのブルーの3枚のステンドグラスは存在感があります。ランスに来たなら必見です!
ユダヤ系ロシア人であるシャガールがのちにフランス国籍を取得、多くの作品を残しました。
パリのオペラ座の舞台天井も素晴らしいです。こちらはイエローカラーです。
大聖堂を裏側から見る、こんな感じです。
ほとんどのカトリックの大聖堂は上空から観ると十字の形をしています。
816年~1825年まで歴代25人のフランス国王がここで戴冠式を行った歴史を持ち、1859年、藤田嗣治はここでキリスト改宗の洗礼式を受け、レオノール・フジタと名乗るようになりました。
さて、せっかくランスへ来たからには勿論、シャンパンを買って帰ります。
大聖堂のファサード(正面)の広場周辺には数箇所のシャンパンショップがあります。
今回は Don Ruinart と Louis Roderer の CRYSTAL の2本のシャンパンと赤ワイン好きの夫はシャンパーニュ地方のピノノワールで作られる COTEAUX CHAMPENOIS 1本を購入。
価格は当然、日本より安いみたいです。
その他、フランボワーズのお菓子などお土産を調達して、ランス駅17:15 → パリ東駅18:01の電車で帰途につきました。電車の到着が1時間ほど遅れ駅で待ちましたが…アナウンスがフランス語なので、状況を理解するのに時間がかかりました。。。
そうそう…
今回の日帰り旅で一番驚いたことは、Piper Heidsieck がなくなっていたことです!
10年ほど前に訪れた時にはパイパーの見学ツアーで遊園地のような乗り物に乗って、パイパーの栄光とシャンパーニュの製造過程を見たことが、とても印象的ではぶりの良い印象だったのに、メゾン自体がないのです。あると思われた場所には新しいマンションが建設中でした。
どうやら数年前に買収されたようです。
今さっき、偶然にもYahooニュースで「シャンパン不振 年末も期待薄」という記事を目にしました。。。景気が低迷するとシャンパンの消費も落ち込むようです。。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000005-wsj-bus_all
歴史あるシャンパーニュメゾンも美味しいシャンパンを製造するだけでなく、同時に経営も難しい時代なんですね。
赤ワイン派の我が家でも、もう少しシャンパンを飲む日を増やそうかな~! [pinomayu]