Afternoon Tea @ Strings Hotel Tokyo


2013年も、間もなく終わり。。。
今年もアッという間でした。

今年は1月にたまたま、品川にあるストリングスホテル東京インターコンチネンタルで、アフターヌーンティーをいただき、セットのデザートが2ヶ月ごとに変わるらしい、という情報を得て、毎2ヶ月ごとに年に6回も通ってしまいました。。。

ストリングスの中の THE DINING というロビースペースのすぐ隣の吹き抜けのカフェレストランでいただくのですが、空間が広々していて、ゆったりと落ち着いた雰囲気が居心地良いです☆

アフターヌーンティーセットのデザートが季節ごとのフルーツを取り入れて、見た目もキレイなのでご紹介したいと思います☆
アフターヌーンティーセット(ドリンク付き) ¥2.100 14:30~17:30

1、2月 「苺」

3、4月 「桜」

5、6月 「花」

7、8月 「桃」

9、10月「栗」

「bavarois」
あれ?
11、12月は何かな?と思って行ったら、12月~2月がはじめの「苺」に戻っていました。
なので、アフターヌーンティーセットとは別の単品メニューの「bavarois」にしました。

こちらは、winebuff が何度も注文した「アメリカンクラブハウスサンド」
ただのsandwichなのですが、こちらも具だくさんで美味しい!

食の楽しみの他に週末の午後の時間に行くと…
いつも必ず何組かのお見合いカップルがお茶をしているのを横目で観察するのが、楽しみでした!
悪趣味でしょうかね?!
なんだか初々しくて、見ているこちらまで、ホンワカした気持ちになります。
皆様、この先もご縁あって、うまくいきますように、と願うばかりです。
日によってはロビーの近くで結婚式も行なわれています。

一年間、週末の午後の時間を楽しませていただきました^^
ホテルのアフターヌーンティーに味をしめて、来年はどこのホテルへ行こうかな~
[pinomayu]

日南海岸ドライブ


酒泉の杜「綾陽亭」(綾ワイナリー)に泊まった翌日、日南海岸をドライブして宮崎空港に向かいました。
南から
鵜戸神宮 → サンメッセ日南 → えぷろん亭ランチ → 青島神社
とドライブしましたが、12月上旬なのに、陽射しが強くてコートもいらないくらい暖かく、青い空が眩しくて、日本の南の地の観光を満喫しました。

<鵜戸神宮>

鵜戸神宮は日向灘に面して作られており、海沿いをテクテクと御社殿に向かって歩いて行きます。

途中から崖になっており、急な階段を下りて行くと、岩の下というか洞窟のなかに御社殿が守られているように鎮座しています。

こんな場所に御社殿がある神社は初めて体験しました!
安産・育児を願う人々の信仰の拠り所である「おちちいわ」をはじめ、念流、陰流の剣法発祥の地として、漁業、航海の守護神として信仰が篤いそうです。
洞窟の中に「おちちいわ」とされる場所があるので、その岩を触って、さらに「おちちあめ」を購入してきました。「おちちあめ」は熱い飲み物に溶かしてのむのですが、お乳の出が良くなるのだとか。

こちらの縄のはってある亀の形をした岩は「運玉」に使われています。
100円で5個の運玉(石)を購入、男性は左手で女性は右手で願いをこめながら運玉を投げ、亀石の桝形に入れば願いが叶うとされているそうです。
縄の輪のなかには運玉が当たったから、願いはきっと叶うことでしょう☆

<サンメッセ日南>

宮崎の観光名所というと、このモアイ像を思い浮かべる方も多いかと思いますが、このモアイ像はサンメッセ日南の中にあります。
大地震で倒壊したイースター島のモアイ像を日本のチームが修復したことから、初めてモアイを日本で復刻することが許可されたそうです。
また、日南海岸がモアイ建立にふさわしい景観であることから、この地に復刻されているそうです。
左から仕事運、健康運、恋愛運、開運(全体運)、夫婦円満、金運、学力アップと、7対それぞれのパワーがあるようですが、とりあえず、7体すべてをなでなでとしてきました☆

園内はとても広いので、このようなカートを借りて、めぐります。
レストランやお土産屋さん、様々な広場があります。

こちらは、モアイ岬牧場のジャージー牛!
動物達と触れ合うこともできますので、ご家族で過ごすには楽しい場所かと思います。

<えぷろん亭>

えぷろん亭にてランチタイムです。
場所も海岸沿いで立ち寄るにも便利、そしてテーブル席から青い海を見渡せるので、こちらのレストランを選びました。

そして、前日に続き、また食べてしまいました~
宮崎名物の「チキン南蛮定食」。
甘タレチキンにタルタルソースたっぷりで、朝ご飯も宿でしっかり食べてきていたので、お腹いっぱい…ウップップ。
だから、チキン3切れの「小」を注文しようとしたのに、winebuff が欲張って普通サイズのチキン4切れを注文したのでした。。。

こちらは「海鮮丼」。
えぷろん亭、眺めも良くて、時々食べたくなってしまうチキン南蛮があり、近くにあったらリピートしたいお店です。
日南海岸の観光にの際にはお勧めです!

<青島神社>

鵜戸神宮も、洞窟の中の珍しい場所に御本殿がありましたが、こちらの青島神社は周囲1.5kmの丸い小さな島そのものが神社の境内になっています。
写真のような長い参道を島に向かって歩いて行きます。
島の周りは鬼の洗濯岩と呼ばれる、一度見ると、そのように呼ばれるのも納得の洗濯板の形のような波に浸食された岩に囲まれています。

山幸海幸神話にちなんだ神様が祀られており、縁結び、安産、航海安全の神として信仰を集めています。
巨人軍が毎年、宮崎キャンプの際にお参りしているようで巨人の選手の写真なども飾られてありました。

青島全体が熱帯・亜熱帯植物の群生地として国の特別天然記念物に指定されているそうで、熱帯の植物に囲まれた社殿を見ることも、あまりないので珍しく、不思議な雰囲気を感じました。

御本殿では、偶然、結婚式が執り行われていて厳かな雰囲気でした☆

充実の日南海岸ドライブでした。
また、いつか再訪したい地です!
[pinomayu]

お白石持ち 伊勢神宮


去る8月30日に伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮行事のひとつである<お白石持ち>に参加してきました!
内宮と外宮、それぞれに<お白石持ち>が行われるのですが、この日は外宮の日でした。

簡単にご説明すると、外宮の御正殿の敷地に敷き詰める白石を皆で運ぶ行事です。
伊勢市が70地区に分かれ、写真のような各地区の奉曳車に白石を積んで運びます。
奉曳車の桶の中に白石が積まれています。
白石(石英岩)は伊勢市の西に流れる宮川から採取し、近年は宮川の白石では足りない場合、高知の四万十川からも採取するそうです。

奉曳車は正面から見るとこんな感じです。
伊勢市在住の祖父の住む<常盤第一>地区の奉曳きに参加しました。

参加地区の法被(はっぴ)かたすきを着用していないと参加できないので法被を貸していただきました。
基本、衣類や帽子そして靴まで白装束での参加です。
ちなみに、この日は気温33℃。。。
この夏一番の汗をかきました~
勿論、日焼け止め対策もバッチリとしていたのですが、帽子で影になっていたはずの首の下辺りが何故か日焼けしていました。
でも、内宮のお白石持ちの行われた8月11日は39度あったそうですから、だいぶ過ごしやすかったのかな…
私達は奉曳きの途中から参加したのですが、地元の方々は小さな子供からお年寄りまでもっと長い距離を曳きます。
神宮に対して、私達観光客とは違う愛着や様々な思いがきっとあるのだろうな、と想像します。

奉曳車の右前と左前に長~い白い縄をくくりつけて、その地区ごとに人力で曳きます!

途中、立ち止まって左右の縄を「エンヤ、エンヤ」と掛け声をかけながらぶつけ合って一本にする練り方が何度も行われました。
反対側の縄を持っている方と笑顔で声を掛け合いました~

外宮が近づいてくると、人々が曳いてきた縄を回収してクルクルと巻き始めます。

奉曳車が近づいてきて縄の巻き終わりです!
外宮の手前の最終右カーブは最後の曳きこみで、「エンヤ曳き」と言って、力のある精鋭男性数十人でダッシュして奉曳車を神域へひっぱります。
この速さを各地区で競い合うそうです。
右カーブを曲がりきれずに塀に奉曳車をぶつけたり、たまに怪我をされる方もいるそうです。
奉曳きのハイライトです!!

外宮に入る前に手水で手を清め、各自に白石が手渡されます。
事前に用意してきた白いハンカチに包んで大事に手で運びます。
何故か、白石がホンワカ温かかったです☆
この後は歩いて御正殿へ向かいます。

完成したばかりの新しい御正殿の門です。
この先は写真撮影禁止。
普段は一般の方は入ることができない御正殿の奥まで入って白石を奉納しました。
新しい御正殿がキラキラ輝いて見えました☆
祖父によると、御正殿のある場所は2000年前から変わらないそうです。
戦時中の空襲の際にもすぐに水をかけられうように待機して、御正殿はなんとか守られてきたそうです。
奉納した白石が次の遷宮まであと20年、祀られると思うとなんだかうれしいです^^

こちらは旧御正殿の門です。
木の色がぜんぜん違いますね~
現在は神様はまだ旧正殿にいて、10月5日に新正殿へ遷御されるそうです。
旧御正殿も翌年(2014年)の3月までお参りできるそうで、現在は新旧どちらもお参りできる時期となっています。
是非、足をお運びください!
[pinomayu]

SIX SENSES HUA HIN 滞在記2


最初の朝食の後、ホテルの敷地内を散歩しました。
ホアヒンのSIX SENSES は以前は隣合ってEVASON とHIDEAWAY という二つのホテルに別れていたようですが、今はひとつになっており敷地もかなり広いです。
中にはレストランが3つ、BARがいくつか、SPAが2つ、ビーチバレーボール場、テニスコート、アーチェリー場、共有プール、、ライブラリー、お土産ショップ、ジュエリーショップなどなどがあります。
4歳以上の子供であれば預かってくれるサービスもメニューにあり、子供用プールも見かけました。
ホテル内で子供もたくさん見かけました。


旧HIDEAWAY側の通り道。
左右に石塀に囲まれたプールヴィラが並んでいます。
青い自転車が見えると思いますが、敷地が広いのと、ホテルの外も散策できるように自転車の貸し出しがあります。
半日、自転車をレンタルして、ホテルの外のSEVEN ELEVENにお菓子の買い出しに行きました。
そうそう、タイにはSEVEN ELEVENがあちこちにありました。
しかし、ここの自転車、座椅子が固くて痛くてあまり長くは乗っていられませんでした…


タイの代表的なお土産のひとつ、石鹸を花型にカービングした置物が色鮮やかに並んでいました。


旧EVASON側は、プールのついていない部屋も多いので共有の大きなプールがあります。
今回は行きませんでしたが、こちらも楽しそう!


ホテルの敷地の南西角のすぐ外に、タイマッサージのお店があります。
全身マッサージ1時間半で300バーツ、日本円で約1000円。
なんてお安い!
海風をあびながら、のんびり気分でマッサージしてもらいました~
マッサージするおばちゃん達、おしゃべりしながら、なんかそんなに力を入れていない感じもしましたが…なにせ、ツボを心得ているので、とっても上手。

ちなみに、SIX SENSES グループはSPAが有名で、こちらのホテルにも THE EARTH SPA DOMES と THE EARTH SPA PAVILLIONS & INDOORS と2ヶ所のSPAがあります。
体は外のマッサージ屋でやってもらったので、あとは頭だと思って、DOMES でINDIAN HEAD MASSAGE 50分を体験しました。
こちらも良かったです。
熱いオイルを頭にかけて、髪をひっぱったり、肩や背中までオイルマッサージしてもらいました。
ただ、50分で1800バーツ、約6000円とまったくお得感はありません。。。


マッサージ屋さんの隣には雑貨屋があり、こちらも他の方のブログで見ていて、是非手に入れたいと思っていたプカプカボードをゲットしました!
早速、ヴィラに持って帰り、プールでプカプカしました~


プールの奥に見えるオレンジのがプカプカボートです。
ちょうど大人一人が寝て乗ることができます。
午後はプールに木陰ができるので日焼けを気にせず、ボーッとプールでプカプカできました。

プールの奥はあずまやになっておりソファが置いてあります。
ルームサービスを注文して、このあずまやで食事することもできます。
一応、蚊取り線香は用意されていますが、それでも蚊にくわれることが怖いので…私達は室内でディナーにしました。


ルームサービスディナーの食事です。
こちらのホテル、なんとルームサービスは24時間対応です。
3泊のうち、2晩はルームサービス、1晩はホテルのタイ料理レストランKIEING SAHでいただきました。
ルームサービスにしてもレストランにしても、外れた料理は一品もなくて、朝食ビュッフェも含めて、どの料理も美味しくて食に関して満足感いっぱいでした。

ところで、なぜ2晩もルームサービスにしたかというと、それはワインの値段に理由があります!
タイでワインボトルを注文すると日本の小売価格の4~5倍の値段がつくのです。
タイではお酒をのむことが推奨されていないようで、酒税が異常に高いようです。
なので、日本からメドックのハーフボトルワインを4本持参していきました。
1晩2本ずつのんで、ちょうど4本。
持って行って大正解でした!


室内の鏡に外の緑を反射させて撮影しました!

3泊、快適な滞在でした!
リゾートホテルの良さを体験したpinomayuはリピートしても良いくらいですが、夫winebuffは他にも行きたいリゾートがたくさんあるようです。

ホアヒン訪問の大事な目的のひとつワイナリー訪問については
<HUA HIN HILLS VINEYARD 訪問記>
でご紹介したいと思います。

[pinomayu]

SIX SENSES HUA HIN 滞在記1


タイのホアヒンにある SIX SENSES HUA HIN に3泊滞在しました~
ホアヒンはタイのスワンナプーム国際空港やバンコクの街から車で2~3時間(道の込み具合によりけり)ほど南西にある、タイ王室の保養地として栄えたリゾート地です。
白い砂浜の続くホアヒンビーチがあります。

今回は成田空港からスワンナプーム空港へ飛び、空港からそのままホアヒンへ向かいました。
空港に常駐している一般タクシーに乗っていくことも可能なようですが、ホテルがホアヒンの街から30分ほど離れており道に迷う運転手さんもいる、との情報を聞き、ホテルの送迎車を手配しました。
片道5.200バーツほどで、一般タクシーよりは料金がかかりますが、せっかくの旅行なので安全策を取りました。

成田 10:50 – バンコク 15:25 の飛行機に乗り、ホテルに到着したのは夜の7時前でした。
プール付きヴィラに宿泊です!
部屋の様子です。



部屋の中央に天蓋付きのベッドがあり、ベッドの壁の裏に洗面台、その奥にシャワールームやお手洗いがあります。
洗面台もキチンと2つありました!
部屋の壁2面はガラス面になっていて、夜は上から目隠しカーテンを閉められるようになっています。
個々のヴィラの敷地全体が石塀で囲まれているので、外からのぞかれるようなことは決してありませんが。。。
ガラスの扉を開けるとそのまま裸足でテラスに出ることができて、プールにドボンと入れます。

朝は4時くらいから、大きな声で鳴く鳥がいて、夫winebuffは目を覚ましたそうですが…それだけ自然に囲まれた場所だということです。
ホテルの敷地全体に緑がたくさんで蓮池に浮かぶ蓮がキレイでした。

ヴィラのテラスに咲いていたお花。

時々、ヴィラの庭にやってくる鳥がいて、えさを狙って首が伸びる瞬間を激写しました^^;

こちらのホテルの大きな楽しみのひとつは朝食です!
毎朝、ビュッフェ形式になっていて、好きなだけ食べることができるので、ゆっくり起きてお腹いっぱい食べると昼食がいらないくらいです。

THE LIVING ROOMというレストランで朝食です。
こちらのレストラン、夜はイタリアンレストランになるそうです。

生ジュースも、TOMATO・WATERMELON・CARROT・ORANGE・PINEAPPLE・GAVAと種類が豊富で生ジュースをのんでるだけで元気になった気分でした。

料理もパン、麺類、ごはんもの、点心、サラダ、チーズ、ハム、寿司、フルーツなどなど種類が豊富で、ベジタリアンフードもあり、各国のお客様の好みに合うように用意されています。
ビュッフェで用意されている以外にも、メニューの中からオーダーして調理してくれる注文方法もあり、他の方のブログでフレンチトーストが美味しかったとあったので注文しましたが、お勧めです!

朝食をいただきながら眺める景色。癒されます。。。

タイの民族音楽の生演奏付きです。
朝食を食べるだけでもリピートしたくなります!

<SIX SENSES HUA HIN 滞在記2に続く…>

[pinomayu]


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