名称 : ◯リースリング グーツワイン/フリードリッヒ ベッカー[ヘレンベルガー]国名 : Germany地域 : Pfalz種類 : 白年度 : 2019価格 : 色 : 1香 : 1味 : 1総合 : 1推薦 : する日付 : 2021/01/25場所 : 感想: クヴァテリーツ、ズードリッヒ ヴァインシュトラーセ地区、Alc11.5%、残糖5.2g/L.酸7.7g/L。ステンレスとほんの少し古大樽。南ファルツのスタイル(しっかり、力強い、ブルフレーバー)として北側のラインガウ(エレガント、繊細)と比べると土壌違いもあるが、ドイツでは殆どがダイレクトプレスに対しベッカーはスキンをしていて、よりフルフレーバースタイルであるとの事。木なりの洋梨や花梨、ペトロール、柑橘やトロピカルフルーツ、ハーブ、ヴェルヴェーヌ、菩提樹、仄かに残糖感にも似たものと爽やかな酸がある。イエロー、華やかな第一印象、アカシアなどのフローラル、香木、コリアンダーというかとにかくスパイス、木なりは変わらず爽やかな酸とコクと深みが混在。コレ、好きだなぁ。リースリングに飽きたらコレをまず進めたい。酸とコクを活かたペアリングを考えたい。雑にpgfパスタとか。これは、今でも旨いが熟成させて酸の穏やかさが出た頃を試してみたい。2日目、大きく変化はないがより2日目の方が良い。爽やかな酸と果実味、エレガントでミネラリー、それでいて華やかさがあり、メチャ売れワインだ!酸をここまで愛でたくなるワインはそうない。





