みんなのワインダイアリー
カベルネフラン'23/ドメーヌ ナカジマ
国名 : Japan地域 : Nagano種類 : 赤年度 : 2023価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2025/02/01場所 : はらぺこフェスティバル'25
収穫時期を予想する9月最初のサンプリングで既に総酸は例年の2/3まで落ち、出来るだけ酸が残っているうちに糖分がBrix21に達した段階で収穫。収穫日は9/30〜10/7の間で熟度を見ながら区画事に収穫。例年より20日ほど早い。後々の樽での試飲などから考えてみると、思ったより味わいにちゃんと酸があるので代謝されやすいリンゴ酸が下がっても、安定している酒石酸があれば最終的には大きく酸は落ちないのかなと思いました。葡萄は高温乾燥→大雨を繰り返し、果粒が肥大、収穫量は例年より大幅増(1.5倍)。山に接した区画で例年居る害虫(アザミウマ)が高温増で葉の汁を吸って葉が弱り、味も乗りにくく、葡萄の果皮を汚染。例年この区画はあまり収穫量が上がらず少影響だが、'収量増により不安定さを与える要因になった気が。御堂地区のCFは小粒で色が濃く、過度な肥大せず、高標高で酸もあり、高温多雨の年には和地区より良い葡萄が取れそうな期待。収穫後、醸造所にて選果、自作木製除梗板で除梗破砕せず樹脂製開放タンクに入れCO2充填3日間放置しその間に自発発酵スタート、次の3日間は朝晩のルモンタージュ、その後に朝晩ピジャージュ、19日目で垂直バスケットプレスで半日かけ搾汁、225L中古樽で10か月熟成、瓶詰直前に亜硫酸25ppm。無濾過無清澄。Alc12度。メモ→ バラ、スミレ。酸と果実味、Grノート。メモ有
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