元ピアニスト、補糖、清澄、濾過なし。ルーサンヌ100%、生産量300本、抜栓時は薄濁りの濃い黄色で、新鮮な洋梨やりんご、プラムなどの果実の香りや風味に仄かにドライハーブや鉄分などのニュイ。熟した果実を想像させる甘さが感じられ、口当たりが良くフルーツ感がある。経過で色合いはやや褐変し、それに伴い果実感は擦りおろしりんごや黄色いプラム、杏のような風味へ変化。シャープな酸がバランス良く感じられ、アフターへ小気味好いりんごや杏の様な果実香が続く。初めは明るい色合いで洋梨のようなフレッシュ感溢れる果実の印象をながら徐々にドライハーブや有機ハーブティーのような複雑なニュイが混ざり豊かな果実味に膨らみや深みを与え、変化を楽しめるとの事。「AC Vin de Bugey」はあえて名乗らず。黄金色、木なり系のトロピカルな果実味と輪郭のある酸、ほぼ前記述どおり。初日は目を見張るものであったが、翌日、ドス黒い色、果実味を保ちながらも酸が際立つ。3日後、焦茶色から際立つ酸、酢酸ではない強固な酸と果実味が残って、ルーサンヌらしさが感じられる。