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ナナツモリ ピノノワール '19/ドメーヌ タカヒコ
国名 : Japan地域 : Hokkaido種類 : 赤年度 : 2019価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2023/07/11場所 :
'19は5月の平均気温が非常に高かった上に、6月~10月までの生育期間も温暖化の影響を受け、余市の歴史の中で最も高い積算温度(1450)を記録。高いと雨の影響を受けやすいが、雨量が少なく、理想的な天候で推移し小粒で色の濃い理想的な収穫。キュベゾンは40日以上まで伸ばし、95%全房に5%除梗ロット。発酵に関与する微生物が心地よく発酵環境を整える為亜硫酸なし。瓶詰時も無し。香りは森の中の心地よい香りをイメージし、ビーツ、トリフ、ストロベリー、ミント、マツタケ、シメジ、チェリー、黒スグリ、スミレ、クローブ、香木、梅など様々な香りが広がる。亜硫酸無添加のため、口当たりが優しく、香りが開き始めているが、タンニンと酸はまだ固め。12ケ月 樽熟成(95%古樽、5%新樽)発酵:全房(5%徐梗あり)・野生酵母(自然発酵)亜硫酸:なし(少量だけありロットもある)9,000本との事。硬いなぁ。タニックというか雑味。これを感じられる様になったのは樹勢が影響するのだろうか?'19と比べ20の方が淡い。
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