“Le Verre est dans le Fruit”=フルーツの中に虫がある。と言う意味=内部に崩壊の兆しを含んでいる。(この果実は虫が喰っている)という解釈は「あまりに美味しいから虫が食べた」と、「大きな組織(INAO)のなかには虫が食うような体制がある」=組織崩壊を意味しており、醸造家ブルーノ・シュレール氏の少し皮肉った気持ちを表現。ラベルの絵のフルーツは桃Peche=グランクリュのPferaigbergを表しており、アメリカの漫画から見つけた絵とのこと。 野生酵母にて醸造、フードル、シュール・リー(澱の上)熟成、SO2使用は極少量。古酒の風合いが強く、シトラス、スモーキー、石灰質で華やかな果実香とミネラリー。アフターには苦味が仄かにある。2日目。スモーキー、柑橘。ミネラリーで果実味がありながら心地よいフレッシュな酸のバランスがよく、凝縮感がある。シェーブルいいね!ナイス!昨夜の古酒の風合いを強く感じたのは気のせいか?今はバランスよくまとまり、どれにも例えられない唯一無二の存在感を感じる。