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パイパーエドシック レア(ch70.pn30)
国名 : France地域 : Champagne種類 : 発泡年度 : 2002価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2015/06/21場所 :
まずは、今日を迎えられた事を嬉しく思い、そして、救われたと。ちなみに、前菜にはカプレーゼ、クスクス、チー盛り。2本目にヴォルネイでフォアグラ、ローストチキン。爽やかなシトラス系、そして表現しえないが僅かなアロマ、味わいはバランスよく良質なシャルドネらしい綺麗な酸と果実味、味わいにはピノノワールがもたらすコクと複雑性かあり、ポテンシャルが素晴らしい事が明確に分かる。ただ、これ程の高評価である事は感じ得ないというか、ワインに集中できず飲み干してしまった。温度が上がるとより香が開き味わいも表現が豊かに。夏向きのシャンパンだと思う。個人的な経験に基づく判断として、ポテンシャルの高さと、泡立ちの粒の大きさとそして、上質とは言えない泡立ちはよく言えば生き生きとしているが、やや消え方が荒く更なる熟成が求められる。最後に解り易い他者のコメントをメモに。「口に含み最初にスイカズラ、アヤメ、ジャスミンなどの植物や花の香。続いてジンジャーやヒメウイキョウ、天草などのスパイス香が徐々に現れ、東洋的で奥深さが感じられフィナーレを迎える」前述はなるほどと思い、後述は納得し得る「爽快で羽根の様に軽やかな印象とコクが魅力」。これで鮮明に記憶が自分に置き換えられた。正直、ワインに集中できないままの飲み干してしまったが、それも現時点でのワインがもたらす魅力によるものがあったかも知れない。
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