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コスタセラ アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ/マアジ[日欧]
国名 : Italy地域 : Valpolicella種類 : 赤年度 : 2009価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2015/03/16場所 :
1948年から辛口干し葡萄ワインを造り、甘口はイタリアでは紀元前から造られていた。ヴァルポリチェッラ地区にる18の村の中からクラシコが造られるのは5つの村でありMASIはそこから葡萄を造る。アパッシメント製法を取り入れ(アマローネの殆どがこれにあたる)、アマローネはリパッソ(搾りかすを用いる)ではなくダブルファーメンテーション(A=摘んだ葡萄をプレスそステンレスで発酵、B=アパッシメントを終えた葡萄をプレスし、Aのワインと一緒に桶に入れ二度目の発酵)=二次発酵。これにより、出がらしからのワインよりも優美なワインが造られる。またMASIは120日間の長期アパッシメントを行い(法的には最短80以上だか、内藤氏曰く殆どが90以上)優美なアロマ、キノコ、腐葉土、レチョート熟れたダークチェリー、キメ細かいタンニン、'06よりも穏やかな面、深みはない。Alc15%、酒質は嫌らしく感じない。ハードチーズ(モンタジオ)に蜂蜜や、仔羊にオススメらしく現地では馬のグリルも合うらしい。他、肉団子の黒酢がけをオススメされた。ちなみに丘の上からはガルダ湖が見え、反対側はロンバルディア州になる。3日後、なめし皮、スモーク、スパーク...解らない、何故か甘味がなくなってる。緻密なタニックは柔らかくなっている。アマローネらしいアロマは消えた。バキュヴァンが原因なのかも。
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