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○ブルネッロ ディ モンタルチーノ / イル コッレ
国名 : Italy地域 : Toscana種類 : 赤年度 : 2008価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2014/11/12場所 :
「ビオンディサンティ」「サルヴィオーニ」と並ぶ評価(エスプレッソ)。瞬く間に入手困難になる。長期マセレーション、ローストしてない大樽。開けたてはピチピチした感触と、酸が主張する。3日後、高アルコールは感じるが、嫌味なく酸も落ち着きあの酸はどこに?と。ボルドーの古酒を思わせる鉱物と獣臭が入り混じったかの様なアロマ、アロマだけでも最高なワインをイメージできる。タニックは緻密で繊細ながらアフターにあらわれる。確実により熟成させる事でエレガントなブルネッロが形成されりりだろう。更に、8日後、完璧なバランス感。あの酸は完全に溶け込み繊細かつ緻密なタニックがアフターとして残る。極めてドライなブルネッロ。'19/2/28。赤い果実香は全房系の香り、僅かな鉄分、比較的濃い色調、粘性は強く、足もゆっくりと長い。Alc14%。アルコールの主張はもはや感じず、これが骨格を形成している。これはボルドーの様な高級感に加え、ピノノワールの様なエレガントな味わい。日本よりも比較的温暖なのだろう。スワリングをすると消えるがトップに鉄分をずっと感じる。麻婆豆腐がいい線!より肉質的なものがより好ましいかも。緻密なタニックがある。フローラルな香りとスパイスがほのかに。流石GTVT。素晴らしい。'14の時は力強さが際立ち美味しく味わえなかったが、今でも十分!これからも期待値が高い。ブルゴーニュ的な力強さをもつ印象。
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