品種:有機栽培巨峰 100%樹齢:約30年標高:約630m」収穫日:目峰2023年8月30日収穫、発酵、熟成:有機栽培場の巨峰をボランティアの方を含め畑で収穫、選果。バケツ型樹脂製開放タンクでホールバンチにて15°C低温15日間MG。その後、毎日2回の手によるピジャージュ。ピジャージュスタートから15日間の発酵期間の後、樽入れ。11ヶ月樽熟成。野生酵母、亜硫酸不使用。It doesn't have to make sense「そんな事どうでもいいよね」英語的には、意味が分かる必要なんて無いという感じですが、このワインを品種を気にせず飲むと品種なんてどうでもいいよねって笑いたくなる所から付けました。ラブルスカとは思えない複雑ながら繊細な香り、味わいも巨峰だけとは思えない、巨峰にありがちな味わいが明るすぎて途中で消えて華やかな香りだけ残る感じとは別物で密度のある種や皮のニュアンスが丁寧に伝わる味わいです。このエチケットだけカラー写真です。メモ→醸造的芳ばしい香り、ただこの捉え方は間違っているかもしれない。巨峰100%とは思えない。明るいニュイ。旨味とバランス良い仕上がり。薄旨系の赤にも捉えられ様な印象。巨峰の概念をより一新された出会いだった。グビ旨の真骨頂に出会える最高峰かも。