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◯まどぎわ'21/ドメーヌ ポンコツ
国名 : Japan地域 : Yamanashi種類 : 白年度 : 2021価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2024/03/22場所 :
甲州主体 デラウェア少量、品種:約20年、土壌:粘土質、マセレーション:甲州 千米寺:除梗破砕の後4日間の後、古樽 へ 大泉:先に収穫した甲州のマストに、甲州を全房で入れていく。半分浸かった状態で10日間。発酵: 自然酵母で2ヶ月弱、熟成:ステンレスタンクは2ヶ月. 古樽は4ヶ月間。明るい枇杷色。抜栓すぐの香りは落ち着きがあり、甲州種をそのまま食したようなフレッシュな香りに時間とともに皮などからくるスモーキーさ、キク科の葉から香るようなハーブの香りが第一印象。口中、香りはふんわりとレモンからポンカンのイ メージになり、蜂蜜とほろ苦いオレンジ ピールが見え隠れする。味わいは収斂味のある酸味が引き締め薄く引いた干 し椎茸や舞茸のキノコに似た出汁の旨味が広がるとの事。(カニときのこの卵あんかけ、 牡蠣のしぐれ煮) 想定より一年過ぎたか。開栓してポンッとなったのに不安を抱いたが、クリスプというか微発泡になっているが不安性は微塵もない。色調は変わってない。鶏出汁の豚スラと白菜鍋は予想通りに旨い。全房プレスによるものか？フレッシュな果実味と旨味が混在し、収斂性とキメ酸、一瞬やや還元的が現れるもの消える。安納芋とは言わずながらもデラナチュールの余韻がやはりある。やはりラブルスカはやっぱC&ナチュールが良いと再確認し料理に合わせやすいと再確認。ガス無しの３日目、味変がありフレ感なくとも深い。
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