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コルトラーダ ルージュ.2('17)/ラ グランド コリーヌ
国名 : Japan地域 : Okayama種類 : 赤年度 : 2017価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2022/03/20場所 :
プレス前に引き抜いた果汁をステンレスタンクで熟成。(.2は樽熟1年の他、.2のaとbに。哲多町にある標高400m、石灰岩混じりの粘土質土壤で、棚で仕立てられた、樹齢4.5年のメルロー100%。大岡さんのトコで委託。1日一回のピシャージュ、野生酵母で発酵が終わると圧縮。SO2無添加。12ヶ月の樽熟成を経て、月の動きを見ながら瓶詰め。フィルターなし、清澄剤なし、熱処理なしの葡萄100%のワイン。樽a.bは共に大岡さんがローヌから持ってきた旧樽なのだが、味わいが全然違うのが興味深くaは温州みかん、bはバラのニュアンスを感じる。〜インスタ引用。a/赤いベリーはラズベリーやイチゴ、既に完成されてるというか香りは全房系ピノを思わせmeならではのボリュームと樽由来の複雑性、b/...ブショネとも思ったが、スワリングで消え、ベリー感同じニュイ でもa程の華々しさはない。共通してやや苦味がありaが強いか。時間が空くとbの方が纏まりがあり、aは酸が高すぎる。ブレンドしてみたがaが強い。3日目、bの方が全体的にバランスが良く、aは2日目から酸がきつく還元香が強まってきた。bは還元が抜け、閉じていたものがやっと開く。香味は穏やかに酸とボリュームの均整がある。黒い果実、丁子、ユーカリ、スパイス。
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