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セニョリオ・デ・ティエルメス・ブランコ・レゼルヴァ/ボデガス・タゴニウス[コートーコーポレーション]
国名 : Spain地域 : 種類 : 白年度 : 2017価格 : 色 : 1 香 : 1 味 : 1 総合 : 1推薦 : する日付 : 2021/07/07場所 :
D.O.ヴィノス・デ・マドリッド収穫後ステンレスに移し低温10℃で果実まるごと24 時間漬け込む。自重により果汁が染み出し皮に含まれているポリフェノール、その他の成分が果汁に溶け込み自然に染み出した果汁（フリーランジュース）を取り出してから残りをソフトプレスし、絞った果汁（プレスジュース）と自然に流れ出た果汁を合わせて18℃に管理されたステンレスタンクで10日間発酵、その後、澱引きせずに6ヶ月間ステンレスで熟成(シュールリー)。スペイン語ではソブレ・リアスと呼ばれ、この後に澱引き、コラージュ後、セルロースフィルターで濾過、sbとマルバールをブレンド。地下熟成庫で横置きに保管し18カ月以上瓶熟。これにより酵母が自己消化してアミノ酸に変化しワインに独特の深みを与えるとの事。なんとも不思議な味わいだ。やや褐色がかったイエロー、オイリーでいてどこか平坦な昔の日本ワイン彷彿、パインなどの青い果実の思い出とともに。酸が穏やかでキメ細かいって所か？初日は正直野暮ったさが目立ったが翌日に開く。酸化的傾向はいい熟成を迎えコクとオイリーな柔らかさと爽やかな酸のあるバランス、塩っけの揚げ春巻きがよく合う。補い相乗させる。マルバールの特徴は早熟で ワインに豊かな香りと酸味を与え、高めのAlcをもたらすとの事で、それでこのボリュームなのかと納得。どこかシェリーっぽさを感じる。フェレノある？
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