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ムロス アンティゴス アルヴァリーニョ /アンセルモ メンデス[アルバリーニョ]
国名 : Portugal地域 : ミーニョ種類 : 白年度 : 2018価格 : 色 : 1 香 : 1 味 : 1 総合 : 1推薦 : する日付 : 2021/07/02場所 :
発泡無で、現代的な緑ワインかも。Alc13%(一般的にはもっと低い)で凝縮感と華やかさがあるから(本来泡はリンゴ酸が多く、瓶内でマロラクティック発酵がおきてガスが出来ていた為)。DOC ヴィーニョ ヴェルデ(地理的にはリアスバイシャスの隣の地域)ムロス アンティゴス=古い壁の城壁、で区切られた古い畑の葡萄。手摘み収穫後、ステンレスタンクで発酵。3ヶ月バトナージュしながら熟成。さらに3ヶ月瓶熟との事(シュールリー?)旨いなぁ。「ヴィーニョ・ヴェルデの場合、あえて熟す前のまだ若いブドウを収穫して醸造し、フルーティさを出すため、樽の使用や長期熟成は行わないのが特徴」との事で、ここは潮風が届かず、乾燥していて暖かいため凝縮したワインができる。昨日のワインにヒントになる近い印象。仕立ては違うがテロワール感は近いか?ナッツよりもちょいバター感に近い印象を抱き、グレフル。ヴィーニョヴェルデの印象を変えシャバ感や無香という感じだが、華やかさと凝縮感がある。ケールとフレッシュローズマリーのジェノバパスタ正解。クミン、ローズマリー、ケール、ひき肉、ジェノバ(後がけ)のトルティージャ最高。凝縮感があるからいけたのだろうで、緑ワインらしからず、これなら選びたい。また品種の特徴は感じず、ただ品種だからこの骨格の理由の一つかも。香りに強く特徴がなくとも柑橘感が味わいにあり果皮をまぜたオムレツは当たり(苦味)。
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