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◯バウ'20/ドメーヌ オヤマダ
国名 : Japan地域 : Yamanashi種類 : 白年度 : 2020価格 : 色 : 1 香 : 1 味 : 1 総合 : 1推薦 : する日付 : 2021/05/11場所 :
デラウェア 主体 プチマンサン, シュナンブラン カベルネ・フラン 少量、蟹沢、相干場、西山のデラウェアを主 体に、日向のプチマンサン、シュナン ブラン、大久保のプチマンサン、萱刈 のカベルネ・フランを使用 約20年、粘土質発酵:自然酵母 ステンレスタンク発酵 一部古樽発酵熟成:ステンレスタンク熟成 一部古樽熟成おすすめ:サワラとはっさくの ヴィネグレット飲み頃:2021年~2024年レモン、赤リンゴ、酒粕、カモミール、 アップルミントの香り。味わいはコンパ クトながらまとまりが良く、中心に キュッとした冷涼感を感じさせる酸が あり、その周りをさわやかな甘みと例 年より控えめな苦みが包んでいるとの事。うん、テイスティングコメント全て当てはまり、潔くデラ主戦によるトップの特徴に、その香りを補填するアッサンブラージュは味わいにも過去VTの進化として単調さを覆う膨よかさがある。醸造的テクニカルも反映されてるのだろうか(多分一部スキン)?また、品種由来の糖値も大きいだろう。それが味わいに残糖感とは違った印象の強い果実味を感じ、それは単なる甘さではなく、苦味渋味の複雑性をもたらしていて今で充分に楽しめる。この特徴をカモミール等、フルーツティーに例えるのかと勉強になる。飲みすすめてきた印象にてこのVTこそ思想が伺える、バウの形の見えてきたそんなワインだ。
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