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ソーミュール ル グラン クロ/シャトー ド ヴィルヌーヴ[ヴァンクール]
国名 : France地域 : Loire Valley種類 : 赤年度 : 2003価格 : 色 : 1 香 : 1 味 : 1 総合 : 1推薦 : する日付 : 2021/03/27場所 :
※現行は稲葉、ラシーヌ(ローヌ)でもあった様だが同一だよな('11デキャンターで95Pにて世界的入手困難との事でnomaオンリス)？造り手はシュヴァンルブランでの経験から触発されロワールは若めな早飲みを連想するがボルドースタイルに近いく極陰性フルややエレガント。ランクロは良昨年のみ。また長期熟成向き。土壌：凝灰岩状の石灰質。天然酵母、日照条件の良い高台に位置する好条件を味方に付け、冒頭のグラン・クロや樹齢が40〜50年で天然Alcが14度までなる('03はAlc14)。シャスタリザシオンなし。冷涼地で遅い収穫で成熟度が高いからする(一般的には用意との事)必要がなく、しない理由はバランスや不自然なAlc感を出したくないからとの事。醸造は地下6メートルの温度変化が少ない洞窟の中で行う事が大きな要因だと感じる。ルモンタージュやデレスタージュなし、無濾過。ヴァンクールさんにして超絶健全で黒みを帯びたガーネット、微塵にも枯れ感もなく、フレッシュさすら有。高校時代のお茶、ヨード、鉛筆、針葉樹、ハーブ、スミレ、土。樽感は見事に溶け込み感じてそうなんだと感じる。力強いタニックCFらしくもらしすぎない。健全ナチュールの極みで生命力の高さが伺えU5.0はあり。料理を選び易くも料理と共に楽しみ得るワインなのは間違いない。鹿フィレのオススメとあるが脂質のある肉は有だった。中華、青椒肉絲試したい。
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