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ピレニーズ シラーズ/タルターニ[ジャリュックス]
国名 : Australia地域 : ピレニーズ種類 : 赤年度 : 2017価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2020/09/12場所 :
シラーズ95.ムールヴェードル。大体16ヶ月仏古樽熟成。ムールヴェードルがスパイス感(四川系の花山椒)をもたらす特徴だと言う。またメントール感の応えに対しては畑に一緒に植えているユーカリ由来ではないかとの事。1発で「肉」を彷彿、確かに脂の旨味がある和牛の方が赤身より良さそうだと感じた。獣臭、血っぽさ、甘草、ブラックチェリー、ボリュームがありタンニンと酸を持ちながらアフターは瑞々しい果実味感と清涼感を思う。ハーブ感かあるため牛肉に生バジルが特に良かった(ワインが若いから特にかも)。豚肩の醤油みりんのタレ漬けはの方がより良かった。Alc14.5を強く感じさせないのはすごいが角が立つ感じ、醸造家は20〜30年の熟成までできるというが、長期熟成タイプなんだろう、"17は角が立つ感じでまだ早いようだ。それでも仕入れ2000でこのクオリティはハイコスパだ。ハイコスパだけど2000で今飲むのはどこかつまらない。最低でも5〜10年以上熟成させるつもりでケース買いがいいかも。安いから♪2日目、初日より果実味の豊かさが伺える。クックドゥの「四川山椒の香りがそそる、黒麻婆豆腐」にプラス山椒を試してみたが路線はありだ、アフターの味わいと豆腐を結び山椒をヒントに麻婆豆腐を選んでみた。ただ惜しい、ワインの渋味がやや強調された。豆板醤の辛味が強いせいだろうと踏む。豆腐は絶対木綿だ。
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