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◯ラ ヴィ オン ローズ/ローラン バーンワルト[ヴォルテックス]
国名 : France地域 : Alsace種類 : ロゼ年度 : 2017価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2021/02/05場所 :
GB100%。やや濁りのある淡い煉瓦色。ライチやプラム、アプリコットや梅など華やかで甘酸っぱい果実の香りに、マセラシオン（10日間）由来のピンクグレープフルーツのようなほろ苦いビターな香りが加わり引き締まる印象を与えます。舌先にほどよい果実の甘みがあたり、キュッと締りのある酸は少し揮発酸の高さが見受けられますが嫌味がなく果実味と共に調和良く感じられ、梅かつおのような旨みがじんわりと溢れ余韻に続き、紅茶のようなタンニンが僅かに残ります。2日目には色合いは僅かに褐変し、果実の風味は桃やドライアプリコット、柑橘のピールなどのビターなほろ苦さとアロマティックな印象が深まります。オフフレーヴァーが強くも旨い！確かに揮発酸や硫化物(還元)がありつつも果実の特徴がしっかりあり、まさに出汁や梅の風合い。勿論GBの特徴的香りはない。仄かに旨味と果実味が混在した味わいに、アクセントに苦味がアクセントに。ストライクゾーンだ。スキン由来のボリュームだろうなぁ。鰯のエスカベッシュは正解だった。翌日…うん飲みきりだなぁ。より揮発が立ち果実味を覆い、正直自分でもキツイレベルかも。…あれ、空気接触？冷蔵庫から出したから？常温？あのどぎつさが、落ち着き初日の旨味が笑。常温で楽しめるワインであり、キンキンはダメなのかも。あ〜、深い旨味は冷菜として秋に楽しみたい旨さかも。メキシカンとか良さそう(酸とスパイス等)
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