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◯コルトラーダ ブラン.1 ('18)/ラ グランド コリーヌジャポン
国名 : Japan地域 : Okayama種類 : 白年度 : 2018価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2021/02/19場所 :
ソーヴィニョンブラン100%、北西部に位置する新見市栽培、ブドウが破裂する直前まで待って、よく熟した状態で収穫。タンク熟成、製造本数:717本、酸化防止剤不使用、Alc13.5%、¥4100初リリース!(おそらく'17にBLANC.5として樽熟verを262本があった)。ややイエローにも近いオレンジか？SBらしいという香りはないかもしれないが、極めてクリーンな仕上がりを色調との違いに驚く。時間単位のスキンとSO2なし由来の色だと思ったが、酸化的要因は勿論オフフレーヴァーがなく、ボリューム感が強く'18vtの現在で物足りなさはなく価格相応のクオリティー、どうしてここまでの骨格とキツくならない均整の取れた味わいが成り立つのだろうか？ステンとしての味わいにおけるノンボワゼタイプっていったらいいのか。クリスプあり。柑橘系に爽やかさとコクが織りなすという言葉はしっくりくる。単調ながらトップから鼻腔までの余韻に一本通った直球の華やかな香りがSBを持って表れたものだろう。仄かな渋味はやはりスキンだな。デイリーで欲しいなぁ。単調的な難しさがなく、ボリュームがあり味わいに複雑性(苦味と渋味と旨味)がありながらも親しみやすく小賢しくなく、一本の香り深さが永遠と味わえ、美しさすら想う。2日目も最高♪ナチュールなSBのワインがここにある。
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