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◯バウ'19/ドメーヌ オヤマダ[ヴァンクール]
国名 : Japan地域 : Yamanashi種類 : 赤年度 : 2019価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2020/07/06場所 :
CF.MBA主体 ムールヴェードル,プチヴェルド少量樹齢:約20年、土壌:粘土質マセラシオン:CF、ムールヴェードル 2週間 MBA3週間発酵:自然酵母 ステン発酵 プレス後古樽発酵、熟成:古樽熟成畑: 萱刈のCFと上神内川のMBAに加え、大久保の ムールヴェードル,日向のプチヴェル ド,ムールヴェードルを少量アッサンブラージュ。コメント:ラズベリー、紫蘇、木の芽、山椒、丁 子の香り。味わいは穏やかながら抑 揚があり、緻密で伸びやか。タンニン は特徴的だが、控えめで心地よい。前 半の甘酸っぱさから、中盤のビターテ イストを経て、フィニッシュには旨味のある酸を感じる為、小気味良い印象。 紫がかったルビー、フランボワーズや木苺、チャーミングな果実香。スミレの華やかな香り、これまでにない染み入る味わい。ただの薄旨とも違う魅力溢れるモノに。仄かなスパイスのサラサラとした口当たり。今後このスタンスならせめて、1年以上は熟成させるべきかなと感じる。'20はそうしよう。これまでミディアムの印象だったバウはライトに。風味強めなガッツリクミンのローストポーク◯。レバーは物足りない。紫蘇の表現があるがコレはとてもポジティブなものでこのレベルに来ると日本の特質性にありがたさを思う。単に軽いではなくアッサンブラージュの深みがあり、薄旨なJPの全房PNを思う。
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