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◯ブルゴーニュ シャルドネ / ピエール・イヴ・コラン・モレ[ラック]
国名 : France地域 : Bourgogne種類 : 白年度 : 2016価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2020/06/18場所 :
シャサーニュやサントーバンの区画から。ワイン造りにも一家言あり、バトナージュを用いない。これは1990年代後半から2000年代の初めのブルゴーニュ白に多く見られるプレマチュア・オキシデーション(熟成前酸化)を避けるためである。昨今のブドウは完熟しているので、バトナージュでグラを引き出さずとも、十分にリッチさが得られるとピエール・イヴは考えている。また、このドメーヌでは228リットルのブルゴーニュ樽よりひと回り大きな350リットルの樽をおもに使用。微量酸素による熟成が小樽よりも理想的に進み、ピュアでフィネスの感じられるワインとなる。2007年以降、コルクには蝋封が施され、瓶詰め後の酸化のリスクも最小限に抑えている。 したがって、リリース直後のワインは多少還元的で硬いことが多いものの、カラフに移すなどエアレーションを行うことにより、香りを開かせることは容易との事。白い花、ナッツ、白桃はピンとこないが樽chだし柑橘がメインじゃないから樽シャルドネ =白桃と結びつけよう。また確かに酸化由来の硫黄までいかないツンとした感じはマッチというのも解る!コルクは非常に長い。時間が経過してこれはもはや昔のモンラッシェだ。何故か2700とお買得だった。PPでは20〜30飲み頃との事。硫黄にいかない鉱物的な物をマッチに置き換えたが、酸化由来だろう?私的理想なる完璧なシャルドネ だ。
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