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サン・トーバン プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・シャトニエール/ユベール・ラミー[オルヴォー]
国名 : France地域 : Saint-Aubin種類 : 白年度 : 2006価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2020/02/07場所 :
畑・土壌:表土は10~20センチ。小石が多く混ざる南向きの石灰質土壌。標高280~300mに位置する勾配40%の急斜面。樹齢:1964年に植樹。中世フランスのカシの木を語源とする名前。王族の畑として知られていた区画です。クロ・ド・ラシャトニエールは“ブルゴーニュの中の王の畑”として存在していました。 栽培:グイヨ仕立て。この16年、化学肥料は一切使わず、土壌のためのコンポストを与えています。葉の表面が太陽を最大限享受するためにパリサージュ(枝の固定)は高く1.4メートル。畑はリュット・アンテグレを採用しています。醸造:手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。プヌマティック(空圧)式プレスでゆっくりと圧搾。デブルバージュ(前清澄)せず。300リットルと600リットル(ドゥミ・ミュイ)の樽で発酵。(ヴォージュ産、アリエ産、トロンセ産…新樽比率5%、1,2年樽使用)。温度管理をしながら90日間発酵。バトナージュせず。熟成: 熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。樽でマロラクティック発酵。23か月熟成後、重力で瓶詰め。イエロー、ナッティーは瓶熟成由来、重厚感はなく線が細めでありながら丁度ピークのところか。ミネラリーでいて美しくフローラルな香り。
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