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レ ザレ ド カントメルル[エノテカ]
国名 : France地域 : Haut-Médoc種類 : 赤年度 : 2011価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2020/02/04場所 :
カベルネ・ソーヴィニヨン 61%/メルロー 29%/カベルネ・フラン 10% メドック地区最南端。ん〜、古酒においてやはり○ルディのセールはリスク高いな。ブショネではない。自然派ワインに見受けられる様な味わい。熱劣化だろうか?コルクは上がっていない。抜栓前のコルクは下部がやや浸透していた。酸化熟成というより熱劣化だらうか?5時間後、大分マシになってきた。が、トップは弱く味わい酸化熟成の様な自然派ワインに感じた。ただ、元々のポテンシャルは非常に高かったんじゃないだろうかとも思う。並のセカンドよりも。更に1時間後、ポテンシャルが現れた清涼感のあるハーブ、ダークプルーン、バニラ、杉、シルキーでいて強固なタニック、陰性、ボトル下部だったからなのだろうか、元々の状態が垣間見える。驚いた。分かっていても試したくなる要因であり発見だ。こうしてみると開けたての劣化具合は味わいや濃さ、またテロワールの全てが真逆になるほど変質する様だ。'11でありながらまだ熟成が期待できると予想する。現在において前述と異なりボルドーとしての認識ができる。いい勉強になった。ただ、2500払ってのクオリティーではない。他者意見にてカントメルル2ndですら長期熟成タイプの様だ。そして'14を改めて。再度健全な物を。熱劣化だったと判明。劣化の下部は健全な物に近かった。2ndとしてはいいなぁ。より熟成を試みたい!
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