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コート ド ブルイィ レ セット ヴィーニュ / シャトー ティヴァン[ミルグラン]
国名 : France地域 : Beaujolais種類 : 赤年度 : 2017価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2019/10/17場所 :
10年近くの熟成が可能との事。コートドゥブルイの7つの区画はすべて、(クロベルトラン、ラシャペル、グリオット、ゴデフロイ、レロンド、アンリ、レフルネルの区画。)モンブルイの東、南、西の側面にあります。これらのプロットのそれぞれは、その方向、または斜面内の位置によって区別され、それぞれこのキュヴェに複雑さのシェアをもたらします。火山由来の閃緑岩(せんりょくがん)が、青みがかったコート・ド・ブルイィ独特の岩石として、この地のブドウ栽培に影響をもたらすと言われ、現地ではピエール・ブルーと呼ばれる。オーク樽で7か月。樹齢40〜50。醸造はポンプを使用せずファウドと呼ばれる2000~4000リットル(ファウド)の大樽タンクで6~8か月熟成させる。自然酵母を使用しSO2の添加物も必要最小限(30mg/l)。開けたてはやや還元由来のウッフ香、力強くボリューミー、やや硬さを感じる。1時間後、ウッフ香も消え開く。鉱物が入り混じり茎のニュイ 、胡椒、濃いエキス分、アフターにほのかな甘み、基本的に閉じ気味というか陰性。ブラインドならガメイとは思えないなぁ。シラーと間違えるかも。2時間後より開く官能的なアロマ。やはりガメイとは思えない。2日目フローラルな香が拡がる。ガメイとしてはガメイワインを凌駕する。ポテンシャルはわからないが、是非とも熟成した先をみてみたい。(3〜8年以上熟成との事)
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