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プピーユ[モトックス]
国名 : France地域 : Côtes de Castillon種類 : 赤年度 : 2014価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2018/08/23場所 :
醗酵:セメント・タンク 熟成:オーク樽熟成 28カ月(225L、新樽比率60% 残りは1年使用樽)ワインの酸化防止剤として、また抗菌剤として広く使われている亜硫酸塩ですが、「できるだけワインには何も添加したくない」と考えるフィリップは、その使用量を可能な限り抑えるべく、努力をしています。一般的なボルドーワインでは150mg/L程度(瓶詰された後のワインに残る亜硫酸塩の総量)、オーガニックワインでも100mg/L程度が通常ですが、プピーユの場合30mg/Lと数値はかなり低めです。との事。アティピックはゼロ。濃い果実味、粘性も高く、しっかりとしたフルボディ。2日目、スモーキーでいてリッチな風合い、重厚感と綺麗な酸があり、一瞬カリフォルニアか?とも思う。強固なタニックとあり、これはより熟成もしくはグラスなら2日目以降だろう。今で大きなポテンシャルが明確に感じる。獣臭、鉛筆、杉。あー、揚げたてでは絶対見えない領域が今、ここに。2日目にしてコレはいい!高アルコール感は目立つが熟成したらどうなるんだろう…というか、熟成前提の造りでありそうしたワインは今の時代とても嬉しい。この極みを是非知りたい。3日目、よりポテンシャルか大きく開く。茶の様な渋みをアフターに感じる。
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