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シャトー ラブラニョット ベルヴュー(me70.cf.20.cs10)[ラック]
国名 : France地域 : Saint-Émilion種類 : 赤年度 : 2012価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2017/04/10場所 :
アンリ&クロード・ド・ラバール夫妻がシャトー・ラ・プラニョット・ベルヴューを1990年に購入。妻クロード(旧姓フルコー・ローサック)は、当時はまだシャトー・シュヴァル・ブランの共同経営者だった。現在の当主でありアンリとクロードの息子アルノー・ド・ラバールが、栽培醸造学を修めた後1996年からシャトーの運営に参画した。アルノーの妻ヴィルジニーは醸造家でもあり、共にワイン造りを行っている。平均樹齢は32年。土壌は砂の多い粘土、下層土は鉄分を多く含む粘土層で砂は少ない。畑はほぼアルノーが一人で担当しており、1株に多くて7房が実るようにするが、必要に応じてグリーンハーヴェストで房を落とす。 温度が一定なコンクリートタンクにて醸造し、キュヴェゾンは合計で20-25日マセレーション。マロラクティックは温度コントロールが出来るステンレスタンクで行う。樽熟成は12ヶ月間、新樽は約25%で残りは1年から2年使用のもの。乳酸的なヨード香、陰性であり粘性、濃いエキス分ながら飲み口は柔らかく、緻密なタニックを備える。2700でサンテミリオングランクリュならまぁいいのか。下草、黒胡椒。3日目、開けたてよりは乳酸的要素と樽熟成由縁のバランスがとれてきた。いいけど、熟成向きなのだろうか?
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