みんなのワインダイアリー
モンペ / ドメーヌ モン
国名 : Japan地域 : Hokkaido種類 : 白年度 : 2016価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2016/12/21場所 :
2700本。自園のワインができるまではドメーヌの位置する登り地区の契約栽培さんが育てたナイヤガラ、バッカス、ケルナーを使用し、混醸して微発泡の白(オレンジ?)ワインを醸造し販売していきます。ナイヤガラの契約農家さんは昨年まで「農楽蔵」の「ラロ」の原料になっていました。その原料をドメーヌモンが引き継ぐ形でレシピも教えていただきアレンジを加え醸造。「Monpe(モンペ)は、ナイアガラ86%、バッカス8%、ケルナー6%を混醸してます。葡萄は全て余市町登地区で栽培されたもののみを原料にしており、野生酵母にて自然発酵。亜硫酸は一切使用なし。また発酵由来の炭酸ガスも閉じ込められており、微発泡性です。ナイアガラは4分の1を一週間、4分の2を二週間、残りの4分の1を三週間、醸し発酵。標高50mに位置する場所に約3ha(栽培面積は1.8ha)の畑で初年度にピノグリのみを2、200本植樹された小さな農園兼醸造所です。'18年までにはピノグリ6,000本~7,000本植樹予定されるそうです。かなりの微炭酸、特徴的なマスカット香、ミネラリーてフルーティな果♪ナイアガラ系のフレッシュな辛口タイプ。飲み口は非常によく、愛され易い味わいだ。キリッ。ちなみに余市登町の有効積算温度は1,227℃('97年~'06年 10年間の平均値)で、ブルゴーニュ、アルザス、ラインガウ地方と同等の積算温度。
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