○生産者-シャトー・ドゥ・ラヴェルネット/Chateau de Lavernette○ヴィンテージ-NV○ワイン・タイプ-スパークリング・淡いロゼ・辛口○ぶどう品種-ガメイ100%シャトー・ド・ラヴェルネットはボージョレとマコネのちょうど中間ぐらいに位置します。1596年より代々続く歴史のある作り手で、現在のオーナーのベルトラン氏は18代目。2005年より3年かけてビオディナミへ転換。2011年からABとデメテールの認証を獲得。 妻のは米国生まれで、カリフォルニア・ワイン・チャンピオンシップで3回の優勝を果すという、素晴らしい味覚を持ち、夫グザヴィエのワイン造りとマーケティングをサポートしています。ブドウの樹齢は35年。シャンパーニュ方式によるブラン・ドゥ・ノワール。ドサージュはゼロ。トップは申し分ないクオリティを彷彿、理由はうまく言葉にでないが、複雑性に帯びている。キリッとしまったアフターにはスパイスと樽由来を思わせる複雑性、泡立ちもしっかりしていながら、粗野な感じなく下手なシャンパンよりもいい。抜栓してかなり経っているせいか泡立ちは弱いが、開けたては申し分ないであろう。白胡椒、花、火打石がトップかな。シャンパンが出せないお店ならコレは必須アイテムにしたいスパークリングだ!