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ピノノワール ダンバッハ ラ ヴィル / ドメーヌ・フロリアン・ベック・ハートウェグ[相模屋]
国名 : France地域 : Alsace種類 : 赤年度 : 2013価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2016/07/20場所 :
発酵：大樽にて約2ヶ月SO2無添加、ノンフィルター、ステンレスタンク醗酵、1年ステンレスタンクにて熟成。 ノンフィルトレ。樹齢 30 年。土壌はこの地特有の花崗岩＝グラニットを多く含む軽めの土。醸造はブドウに付く自然酵母のみで行い、圧搾時と瓶詰め前の一時的なタイミングでのみステンレスタンクを使用し、発酵の大部分は大樽にてゆっくりと行われる。アルザス伝統のフードルと呼ばれる楕円型の大樽を使う。木樽を使う事で酸化に強いワインになる（発酵の段階で空気との接触を多くすることで、酸化に対する抵抗力をつけるという考え。結果ボトル詰めした後もゆっくりと熟成していくワインに仕上がる。）と彼は言う。キメ細やかな柔らかいスクリプト、トップにはバラやスミレ、ジューシーな果実味、ボリューミーで仄かなタニック、やや還元的要素。う〜ん、どうだろう...魅力的ながら旨いど素直に言葉がでてこない。2日目ガスは消え、還元的要素も落ち着いた。単調ながらジューシー、山葡萄の酸なしが近いイメージか？極めて陰性、昨日とは変わりコクのあるグビ旨に変わった。野生的でありながらエレガントな要素というよりテロワールをなくして葡萄酒といった味わい。今日は旨いと感じる！前抜栓必須だな。アフターには微量なタニックがあり、グビなのにボリューミー。うん、これなら旨いな。焼肉パーティーにいかがだろうか？旨いなぁ。おもろ化け！
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