みんなのワインダイアリー
ウィリアムス ヴィンヤード ピノノワール "13 / コヤマ[ヴィレッジセラーズ]
国名 : Australia地域 : ワイパラ種類 : 赤年度 : 2013価格 : 色 : 3 香 : 3 味 : 3 総合 : 3推薦 : する日付 : 2015/06/20場所 :
セミナー内で一番旨かった！'00に植樹、粘土質、ピアソンズに比べよりグレードが高くリッチ、コクがありボーヌの村名クラスを彷彿。色調は濃く、開けたての深いなトップは直ぐに消え、前抜栓が良さそうだ。酸化防止剤使用(MLFが終わるまでは使わない)するがマロをゆっくりする事で酸化が進まないからとの事。ちなみにドライスルーツはワインの14倍、酸化防止剤を使用。酸化防止剤はより白に必要となり、頭痛の要因はアスタミンとタンニンが理由との事。南緯43度に位置するワイラパ、NZ自体は南緯34〜47の間に位置、北端は亜熱帯性、南端は世界で最南端のワイン産地セントラルオタゴ。海岸性にある葡萄畑の特徴として長い日照時間(年間平均2200時間)、海からの風と夜間の低気温。2000年頃のPNは全体の2.5%に対し'14は70%に。全体的に石灰岩は少なく殆どが砂利。気候は温暖な海洋性気候、ワイパラは南アルプスのお陰でここだけ温暖で南方はここより-10℃、雨量は年間平均600.甲府でも1130、ここでのPNの特徴は赤い果実や完熟したプラムの様な甘い果実のフレーバーとスパイスと胡椒のアクセント、しっかりとしたタンニンと酸味との事。マールボロはストラクチャーは細身で柔らかでキメの柔らかいタンニン。ワイララパはプラムやチョコレート、獣香のフレーバーを円熟したフルボディタイプ。
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